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第3回:To ラインハルト・フォン・ローエングラム |
ラインハルト・フォン・ローエングラム様
マイン・カイザー
陛下がお隠れあそばしてから我々の空虚感は増すばかりでございます。宇宙を駆け、漆黒の闇に光を照らし出したあの頃が遠い過去のこととなってしまいました。
ヴァルハラはいかがでしょう、陛下。キルヒアイス元帥やロイエンタール元帥などの諸提督方と今頃は大神オーディーン相手にまた宙を駆けておいでなのでしょうか。
私がそちらにまいりますのはしばらく先のこととなりそうです。ヴァルハラに参りました折には、また陛下の臣の末席にお加えくださいますよう、お願い申し上げます。
baren より |
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